またまた感動しました!!!!!! 病院にいって!!!!!!
シルクロードがお世話になっている奈良県橿原市の吉野歯科での歯槽膿漏の根本治療とその効果も相当感動しました。何度か紹介させていただきましたが、歯槽膿漏の原因が本当に菌で、それは歯磨きや歯石取りだけしても治っていなかったことを知り、顕微鏡で菌を見せてもらい、三日間の投薬治療だけで10年以上の歯茎の緩みと痛み、出血、口臭が劇的改善したときには、今なお過去と同じ治療しか実践していない歯医者さんとの違いに感動しました。
今回はインフルエンザ。熱があまりでていないけれど(37.1度)、鼻水とけだるさで万が一を考えて病院にいきました。「37.1度ですか… 検査してもインフルエンザかどうかはっきりしない可能性もあります」と説明を受けたものの、営業マンですから検査をしてもらいました。
お世話になったのは、これまたシルクロード近所の「てらかたクリニック」さん。
http://www.eonet.ne.jp/~momotan/clinic.html
「インフルエンザBでした!」 結果がちゃんとでたので先生も笑顔(笑)。ワタシもむしろはっきりしたのでむしろ安心。じゃあ、クスリもらって帰るか…
「別室にどうぞ~」
なんだろ???
「イナビル吸引してもらいます~」
なんじゃ???
初めてのことで、病院だし、写真撮る余裕はありませんでしたが、写真のような木工用ボンドの小さいサイズのようなものに粉が入っていて、それを4~5回吸入しました。
「はい、終わりました」
は!?
https://minacolor.com/parts/20/articles/49/
注射がいまだに怖いワタシにはありえないくらい楽チン。クスリも何にも飲む必要は無いので、面倒臭いこともありません。実は、この病院では年末に帯状疱疹でもお世話になっています。その治療は飲み薬で劇的にききましたが、もっと気になったのは院内のポスターに「帯状疱疹の予防接種は50歳から受けられます」というもの。へ~、そんなことも可能なんですね!
歯医者の吉野君ところも、このてらかたさんも、私が昔から抱いている病院とはちょっと違います。それはどんどん新しい治療法や技術をどんどん受け入れているところです。もちろん医学会や医学療法やクスリは日々進化しているでしょうけれど、病院側がそういうものに興味をもって受け入れたり、勉強をしたりしなければ、昔ながらの古い方法で、もしかしたら効能がいまいちだったり、痛みなどにおいて患者さんに負担が大きいままかもしれません。
話としては無理やりかもしれませんが、この明治のおいしい牛乳の容器にもおなじように感動しています。
牛乳好きですが、もうこのパックを知ってからは明治のおいしい牛乳以外は買わなくなってしまいました。私が子どもだった50年近く前から牛乳の紙パックてずっと変わっていません。前と後ろを間違って開けると悲劇です(笑)。
それだけでなく、一度開封すると冷蔵庫が一杯になっても横向きに置けないので、必ずドアのポケットの定位置を占拠しています。
でも、こいつは開封も楽だし、開封したあとも横向きに置けるんです。スゴイことだと思います。何十年も続いた「当たり前」を変えたヒトの発想力だけでなく、おそらく色んなヒトからの色んな横槍があったはずです。それを乗り越えて実現したことに感銘するとともに、商売というものは「飽きないは商い」なんだと思いました。
長く同じ業界に居ると、知識も技術も上がる一方、「その業界の常識」とらわれやすくなるという弊害もでてきます。そして、新しい商品やコンセプトに否定的になってしまいます。
病院から戻って、大好きな牛乳を飲みながら、今年も営業と同時に新商品提案への意気込みを燃やしたのでした(笑)
みなさん、インフルエンザにはご注意を!